日常生活で、生きているだけで毎日食事は必要なもの。
そして、外食や贅沢をしなくて自炊中心だとしても、食材費は家計の中でもかなりの割合を占めるものです。
そんな日々の食費を少しでも抑えるべく、
貧乏グルメとは、激安食材を作って食生活を低コストに済ませる方法です。
さすがに、コストがゼロになるから、何も食べない、みたいな極端な手法ではなく(それじゃ生きていけないし)、
ある程度まともな食をしつつも、その原材料費を抑えるなどして節約するのが貧乏グルメの肝です。
節約には欠かせない、激安食材や、なんらかの理由で無料で手に入る食材などを有効活用していく方法です。
安くて量のある食材としては、
・もやし
・キャベツ
・小麦粉
・鳥皮
などを使ったり、
・大根の葉
・牛脂
・見切り品
などの、無料や激安で手に入る食材を有効利用するのもいいでしょう。
デパート、スーパーなどで、新商品はよく試食させてもらえる場合が多く、大型スーパーでしたら、なんなら売り場ごとに試食があることも。
そんな試食をひたすらして回ればまあまあおなかにたまります。
食事になるくらい一店舗内でぐるぐる回っていたら要注意人物になりかねませんが、
大都市中心部の駅近くなら、スーパーや、デパートの地下食品街など、
試食のあるお店が多々軒を連ねている場合も多く、
そうした所で、数店舗を回ればある程度問題解消です。
またそうした町の中心地のお店ならお客さんも多く、
一人一人のお客さんをそんなに気にすることもないですし、一石二鳥です。
※あまりローカルな郊外スーパーとかに試食に通い詰めて試食おじさん
すごいお店では、試供品のビール持ち帰り、などもあったりして、お酒とかまでお得にゲットできます。
日本には、野山だけでなく、そこらの公園や川原にも、ありがたいことに多くの食べられる野草が生えています。
公園や川原は自治体の管理下ですが、商業的にじゃなく、食用に少し採取するくらいでしたら問題はありません。
食べられるかどうかの基礎知識が多少必要にはなりますが、同じく無料で図書館で食べられる野草の本、植物図鑑などを借りて覚えてもいいですし、古本屋さんなどで安くサバイバルブックを入手してもよいかと。
そんな食べられる野草を食材にして食事を作れば、だいぶ食材費を節約することも可能です。