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極限節約術


極限節約術

通常の生活レベルでここまでの手法をとる必要はないとは思いますが、
失業や、生活の変化で、とことんまで節約しなくてはいけなくなってしまった場合などの、
これ以上はないってほどのとんでも節約術のご紹介です。
あまりオススメできない手法もありますが、あくまでご参考までに。


主食は試食

試食
でも書きましたが、家計の中でもウエイトの高い食費を、試食に頼ることで抑える荒業です。

スーパーに行くと、よく無料で食べられる食糧、試食が出ていますが、
でかいスーパーやデパートの地下ともなると、何か所も試食できる場所があります。
さすがに一ヶ所で数十個の物を食べるとか、何週も回ってそこで食べる、は気まずいものがありますが、
一ヶ所で一回ずつ食べるのなんて通常の利用範囲内なので、
近所のスーパーやデパートを回れば、朝はともかく、昼と夜の1日2食くらいはなんとか無料で済ませられます。


公園の水道・トイレを利用

近所に公園があれば、水を飲むのや水回りの用は、公園の水場で済ます。
トイレも毎度公園のトイレを利用、などすれば、水道代や、台所、トイレ周りに使う電気代も節約できたりします。


デパート・ショッピングモールを利用

公園は屋外だし、清潔さがちょっと、という方などは、大型デパートや、ショッピングモールですと、
屋内の清潔な環境でトイレが利用できます。
さらに大型ショッピングモールでフードコートもついているような場所でしたらほぼ確実に無料のウォーターサーバーもついていますので、
水分補給などにも困りません。


図書館生活

上の公園やショッピングモール利用と大差ないですが、図書館も無料で利用できて大変役立ちます。
滞在はもちろん無料、冷暖房完備、水くらいは飲めて、トイレもある。
ごくまれに、よいところはコンセントも使えたりも。
暇な時間は本を読んで過ごせる人でしたら、立派な時間の使い方にもなり、最適です。


廃棄食品をもらう

かつては廃棄食品は無料でもらうこともできたのですが、コンビニの廃棄弁当などは無闇に無料で配ると廃棄の無料の物を目当てにしてしまい、商品の売り上げに支障があると、最近ではきちんと管理されて捨てられて、赤の他人がゴミ箱を漁ったりしますと軽犯罪となってしまうケースもあるため、あまりオススメはできません。
ですが、店側も、食品廃棄などには事業系ゴミのゴミ処理代がかかっており、負担にはなっておりますので、本音で言えば、無料でも持っていってもらえればうれしいものです。
そこを考慮し、チェーン店などでは規則が厳しいので、個人店などを狙い、ホームレス的な感じで行くのでなく、まるでビジネスマンが仕事としてやっているかのごとく、スーツなどで交渉に行くのもありです。
廃棄食品をください、散らかすことなく、きちんと処理します、とすれば店側もゴミ処理代が浮きますし、よいかと。
転売とかを疑われないように、あくまで個人で食べます、食中毒等は自己責任で、というのをきちんと信用してもらう必要はあるでしょうけど。
なお、廃棄食品の時点でお店もきちんと衛生管理してるとも限りませんので、健康には気をつけましょう。極限状況以外ではオススメはしません。


極限節約術.txt · 最終更新: 2024/02/17 07:58 by moepapa