まずは、具体的な技を使って節約する前に、とりあえず節約に向けて必要な心構えから。
どんなに小手先の節約術を使っても、結局節約してお財布の負担を軽くして、生活に余裕を持たせようという気構えがなくては節約を続けることはできません。
そのため、まずは節約生活、節約術に必要な、種々の気持ちからご案内。
色々な物が欲しい気持ちは誰しもありますが、何でも欲しがっていたら節約なんて成立しません。
もちろん、本当に必要なものまで我慢して、生活の質を落としてしまったり、健康を害してしまっては無意味ですので、余計な断捨離までする必要はありませんが、何か欲しいと思った時に、本当にそれが必要か、一瞬止まって考えることで無用な買い物などを避けることは可能です。
また、常に何か新しい物を欲しくなった際には、代替可能な物がないか、とか、
今ちょっと我慢したらもう欲しくなくなるものじゃないか、くらいの検討はしてみるとよいです。
世の中お金が必要なものも多いですが、
日常生活で何か必要な時、意外と無料の物や、すでに持っているもので代用できることも多いです。
欲しいものが出た時、まずが知恵を絞って代案を考えてみましょう。
そして、手間とお金を天秤にかけることにはなりますが、
例えば市販品の家具やなんらかのアイテムを自作等で代用してみるのもよいものです。
DIYが楽しめたりしたら、庭やベランダ、屋上の物や、園芸用品などは、
多くが代用品で済ませられたり、手作りのものでなんとかなる場合は多いです。
そもそも節約以前に、浪費が無いかを考えることも大切で、
日常的に何か無駄がないかを考え、自身や家族の生活習慣を改めることで無駄遣いを防止、
結果、節約に繋がらないかを考えることも大切です。